Google Apps Marketplace Billing APIについて調べてみた
Google Apps Marketplaceの課金の仕組みについて調べてみました。
Google Apps Marketplaceを知らない方は、以下の記事を読んでください。
- Google Apps Marketplaceにアプリケーションを登録する方法 - Startup Reality
- Google Apps Marketplace manifestファイルの書き方 - hrendohの日記
- Google Apps Marketplace企業向けアプリ出店入門(1/2) ─ @IT
表題の件について、簡単なスライドを作って某所で説明したので、資料を公開してしまいます。
正しいのかはだいぶ不安です。詳しい人がいたら、ぜひコメントお願いします。
なお、公式ドキュメントはBilling Overview - Google Apps Marketplace - Google Codeです。
続きを読む世界中のデザイナーに格安でロゴなどを作ってもらえる「DesignCrowd」がすごい
私たちの会社かつサービスco-meetingのロゴができました。
今回、このロゴを「DesignCrowd」というサービスを使って作成しました。
このDesignCrowdがすごいんです。簡単に言うと、
ロゴデザイン/WEBデザイン/文具デザインなどあらゆるデザインのコンテストを開き、世界中のデザイナーからデザインを募集できるサービス
です。
トップページに書かれている通り、価格も格安です。
- ロゴデザイン:$200〜
- WEBデザイン:$330〜
- ポスターデザイン:$200〜
- Tシャツデザイン:$200〜
誰にでもはできないバーチャルオフィスで都市銀行に法人口座開設
さて会社を作ったからには法人の銀行口座を作らないといけません。
できれば、格好がいいので都市銀行に開きたいものです。ネットバンクにしか口座がないと企業と契約したときに何か問題になるかもしれません。
ただ、バーチャルオフィスでは都市銀行に法人口座を作れないという情報がありました。(登記完了~法人口座開設 :: ネット起業への道 新米社長日記)
「無理かなあ。ネットバンクにするしかないかなあ。」と思っていたのですが、できました。
うちの会社は固定電話もないですが、三菱東京UFJ銀行に法人口座開設させていただけました。
どうやって開くかというコツをお教えしましょう。
続きを読むMacにEclipse+PydevでGoogle App Engine for Pythonの開発環境を作ってHello Worldを動かす
うってかわって技術ネタです。というか作業メモです。
開発にエディタとGoogle App Engine SDK for Pythonしか使ってこなかったCrowyですが、会社でサービスすることになり、@hrendohがRedmineとSVN立ててくれたので、その辺と連携しやすいので、慣れているEclipseでCrowyも開発してみようかと思い立ちました。
Macbook AirにEclipse+PydevでGoogle App Engine for Pythonの開発環境を作ってHello Worldを動かすところまでやったので、手順をメモしておきます。
誰にでもできる株式会社の作り方〜バーチャルオフィスで登記編〜
前エントリの通り会社を作りましたので、予告通りバーチャルオフィスで会社を設立する方法を経験を元に書いていきます。たぶんこの通りにやれば株式会社が作れます。
たまにはキャッチーなタイトルをつけてみました。
基本的な手順としては、以下の通りです。
- 会社名を決める
- 会社設立を謳っているところ
司法書士行政書士に会社設立をお願いする - バーチャルオフィスを契約する
- 代表印と角印を作る
- 出資者(発起人)の印鑑証明を取得しておいてもらう
- 事業目的など必要事項を決める
- 定款作ってもらう
- 資本金を振り込む
- 定款とかいろんな書類に超印鑑押す&会社設立日を決める
- 待つ
- 登記簿謄本を取得する
- バーチャルオフィスに登記簿謄本をFAXする
- 最後に気になるお値段
では、以下流れに沿って詳細を見ていきましょう。
続きを読む退職して、株式会社co-meetingを設立しました
私a_kimuraは、3月18日最終出社日、3月20日付けでビーコンITを退職しました。
いや、別にブログを書くほどの事件ではないんですが、私が開発していたinfoScoopを通してこの1年ほどいろいろな方と知り合いになれましたので、今後のinfoScoopとの関わりも含めて報告しておきます。
infoScoopとは?
まず、infoScoopを知らない人のために、軽くinfoScoopについて書いておきます。
infoScoopは企業向けiGoogleといった趣きのOpenSocialコンテナーです。
ここ5年くらいはinfoScoopの開発を始めとしてそれに関わることをいろいろやってきました。簡単に年表にするとこんな感じです。
- 2005年くらい UFJIS(現三菱UFJインフォメーションテクノロジー)と共同開発で開発開始
- 2007年8月 ビーコンITの製品としてリリース
- 2010年2月 オープンソース化
- 2011年3月 infoScoop for Google Apps β版(SaaS版)提供開始
2005年くらいだとAjaxも出たての頃でiGoogleっぽいのを作るのもけっこう試行錯誤でした。もちろんjQueryはないです。
オープンソースにしてからOSCに出たり、OpenSocial界隈の方とお知り合いになれたり、いろいろと世界が広がってきました。
Mashup Awardsに出たのも、@ITに記事を書かせていただけたのも、いろいろな方々とお知り合いになれたおかげです。出会えた全ての人に感謝しています。
最後に、ここ1年くらい目標としていたSaaS版を退職する直前にβリリースできましたので、なんとか一区切りつけたかと思います。
infoScoop for Google AppsはGoogle Apps Marketplaceからインストールできますので、ぜひ試してみてください。
このようにオープンソース化やSaaSの開始やけっこう新しいことをやらせてもらえて感謝しております。
今後も少しinfoScoopには関わらせていただく予定ですので、今後ともよろしくお願いします。
辞めた理由
主な理由は自分の実力を試し、挑戦するためです。
その他の理由はいろいろあります(^^;)
今後
会社を設立しました。株式会社co-meetingと言います。
@yuya_lushと@hrendohと3人で設立しました。
まだほとんど書いてないですが、 http://www.co-meeting.com/ をご覧ください。ロゴもまだできてません。今貼ってあるのは角印です^^;
名前の通りミーティングのためのWebサービスをやります。現在、鋭意開発中です。構想はすごいです。ご期待ください。
あとCrowyも今後はこの会社で扱っていこうと思っています。
皆様、今後ともよろしくお願いします。
次のブログネタ
せっかく会社設立なんてあまりない体験をしたので、バーチャルオフィスで会社を設立する方法なんてのを次のエントリに書こうかなと思ってます。
CrowyのTipsをまとめてみた(2010年12月17日版)
Crowyはヘルプをまだ書いていないので、なかなか気づいてもらえない機能も多い。
でも、ヘルプを書くのは面倒なので、とりあえずTipsをまとめてみました。
あまり知られていない便利機能
- カラムヘッダーでマウスホイールを回すと横スクロールできます。(動画)
- タブ内の各サービスのアイコンをクリックすると、そのカラムに移動します。
- タブ内の各サービスのアイコンは新着があると赤くなるが、アイコンをクリックすると元に戻る。
- カラムの左上に表示される新着件数の丸数字をクリックすると、新着表示が解除されます。
- 送信ボタンを押さなくても、Shift+Enterでメッセージの送信が可能です。
- 各メッセージの日付をクリックすると各サービスの公式サイトでそのメッセージを表示できます。
- カラムのヘッダータイトルをクリックすると各サービスの公式サイトを開きます。