24時間365日利用可能な唯一のコワーキングスペースPAX Coworkingに入居しました

楽しく仕事をして駆け抜けている間にブログを書かずに2ヶ月が経過してしまいました。
その間にコワーキングスペースに入り浸り、ついに経堂のコワーキングスペースPAX Coworkingに入居することになりました。

コワーキングという言葉は少しずついろいろなところで見るようになってきました。最近だとメトロミニッツに載ったり(下記写真)、R25に載ったり(話しかけるのがルール!? 次世代の仕事スタイル“コワーキング” | web R25)しています。

さて、私がなぜPAX Coworkingに入居したかと言いますと、この数カ月コワーキング界隈に入り浸っていたら思いがけないコラボレーションが発生しまくり実質的に会社にメリットがあったこともありますが、それよりコミュニティが楽しすぎたことが大きいです。PAXの代表の佐谷さんが「パーティするように仕事する」とおっしゃられているように、毎日働くのが楽しくてしょうがなくなります。

この写真は下北沢オープンソースCafeオープコーラというレシピがオープンソースのコーラを作ったときですが、まあ楽しそうですよね?妻に「ほんと最近毎日楽しそうよね。」と呆れられるくらいです。でも真面目に仕事もしていますよ^^;

楽しく仕事ができるというのは大変重要なポイントなのですが、いろいろなコラボレーションが起きているというところに興味がある人も多いでしょう。細かいのを挙げれば切りがないので、我々にとって大きかったコラボを列挙してみます。

  • UXデザイナーの藤木さん(PAXコアメンバー)がCrowyを気に入ってくれてデザインをしてもらえることになった。
  • co-meetingのコンセプトムービーについていいアイデアが生まれた。(すみません。作れていません(._.))
  • Crowyのリニューアルに関して何度も何度も意見をいただき、ベータテストもしてもらっています。
  • CrowyシールやTシャツを作る際にちょっと相談したらあっという間に山ほど情報が集まってきた。
  • PAXの代表の佐谷さんが経営している世界初のパクチー料理専門店のパクチーハウス東京でCrowyリニューアルパーティーを開催することになった。

このように会社にいても、レンタルオフィスにいても、自宅にいれば当然、決して起きないだろうコラボがいろいろと起きました。半分くらいはIT系の人なのですが、介護関係のNPO代表、農業関係事業、印刷業、心理カウンセラー、会計士などいろんな人がいるというところもよいところです。予想もしない意見がもらえたり、想像しない手助けをいただけたりします。

コワーキングスペースの名の通り、最初は場所なのですが、重要なのはそこをきっかけに連帯感の強いコミュニティが形成されていることだと僕は思います。仲間のことは助けたくなりますよね?同じ心理でうまくコラボレーションが生まれているのだと思います。そのためにはカタリスト(触媒)が大変重要です。交流しながら楽しみながら働く場所なんだよというのを最初に定着させる必要があるでしょう。PAXでは佐谷さん、下北では河村さんがうまく対応されているので、この2つのスペースはいいコミュニティが形成されているのだと思います。今増えつつあるコワーキングスペースもぜひよいコミュニティが形成されるといいなと思います。

私は今PAX Coworkingに毎日行き、下北沢オープンソースCafeに毎週水曜Jelly*1の日に行くという感じで働いています。弊社の吉田と遠藤は自宅の位置の関係でミネルヴァ・ラボによく行っています。コワーキングスペースと称する場所は増えてきましたが、実はちゃんと入居できるスペースは東京にはPAX Coworkingくらいしかありません。さらに24時間365日利用可能となるとおそらくPAX Coworkingが唯一だと思います。

1,000円でいつでも一日利用できますのでぜひPC持ってPAXに遊びに仕事に来てください!毎週金曜午後はコワーキングの体験イベントJelly(500円)を開催しています。ちょうど今日料金体系が変わりましたので、詳しくはサービスと料金 | PAX Coworkingを見てください。他のプランも安くなっています。

このように藤木さんを始めコワーカーとのコラボでリニューアルするCrowyは10月初旬にリリースされます。楽しみにしててください。
10月24日(月)パクチーハウス東京でCrowyリニューアルパーティーもやります。料理は全て黒です。でも、私もメニューを教えてもらえません^^;